桃山ミユキ小説

2009-06-11

ペンネームお蔵入りの件

最新刊にして初の小説である拙著『M教師学園』、首都圏の大型書店なら、そろそろ店頭に並ぶ頃という情報もありますが、はてさて、どんな具合になるやら(^^ゞ

で、再度の確認ですが、ペンネームはノンフィクション系の既刊と統一して「佐倉智美」で出してます。
メールマガジンでの執筆時の「桃山ミユキ」は、事実上お蔵入り決定!? …な状況です(^_^;)
まぁ諸般の都合というか、今日の出版環境に由来する大人の事情とでも思っておいていただければヨイかなと。

◎ただし、余談ながら、『M教師学園』作中には、“桃山ミユキ”の名前が、ある人物として登場します。
ヒントは「南米ペルー名物・インカ帝国饅頭の中身は……」!?

もともとは[佐倉智美/桃山ミユキ]を、[中島梓/栗本薫]のごとく使い分けようという大それた野望だったわけなのですが、いゃー、なかなか世の中はアマくないですワ。
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で、先日
……と思っていたら、なんと中島梓/栗本薫 氏の訃報が!

というわけで、こんなところで引き合いに出させていただきスミマセンでしたm(__)m
&ご冥福をお祈り申し上げます

とはいえ、あれほどの巨匠になると、未完のシリーズとか少なくないのでは?
グイン・サーガとか…
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2009-05-20

M教師の系譜

先日も書いたとおり最近のgoogleの検索ワード入力欄の仕様は、入力していくとその内容に合わせて、よくある検索ワードの組み合わせが候補として表示されようになっています。(PC環境によっては機能がオフになるかも)
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(ちなみに「佐倉」と打ち込んでも、[佐倉智美]が出なかった(^_^;)
 ……まだまだ精進が足りませんワ(^^ゞ)

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で、ひょんなことから「教師」と入力する機会があったのですが、その際に示された候補として[教師の不祥事]とか[教師と生徒の恋愛]などが、けっこう上位に来てるんですねー。
やっぱこれらは、それだけ目立つ事象、気になる事象ではあるのかもしれません。

まぁ教職者といえども聖人君子であり続けるのは不可能だし、しょせん煩悩を持った人間なので、そのあたりはフツーにいろいろあるほうが自然と言うべきでしょう。
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◎もっとも“教師の不祥事”と言っても、検索結果を見てみると、いわゆるエッチ系もたしかに多いものの、そうではない(万引きとか、あるいは単に期末テストの成績データの入ったUSBメモリを落とした、とか [ あと(エッチ要素のない)体罰も ] )もままあります。
さらには、教師としての信念に従って卒業式の日の丸・君が代を拒否した or 生徒の実状に合わせた意欲的な性教育を実践した……ために、結果として教育委員会から処分を受けたことを不祥事扱いしたような、いわゆるバックラッシュ記事もいっしょに出てきます。

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で、この件に関しては、昔~にこんな↓こともじつは書きました。
http://homepage3.nifty.com/tomorine3908/mermaid.essay.contents/012.teacherstuff.htm
まー10年以上前の文章だし、今読み返すといろいろアラがあって強引な展開に思えるところもありますが、大枠では現在なお有効な内容ではないでしょうか。

それから、やはり“多様なセクシュアリティ”の保障という観点からは、
http://tomorine3908.cocolog-nifty.com/blooming/2007/02/post_55bc.html
が重要なのは、今後も忘れてはならないでしょうね。
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そして、その流れで行くと、かつて有料メールマガジンで連載した小説『M教師学園』なんですが、おりしもコレがいよいよ書籍として出版されることとなりました。

よくよく見ると、[教師の不祥事]や[教師と生徒の恋愛]という要素も、やっぱり織り込まれた話です。
いちおうは、男女二元的な性別制度や異性愛主義&モノガミー規範の中で、男性がどのような生きにくさに直面し、それでも満たさざるを得ない性の衝動のために女性を傷つける結果になってしまうような、いかなる構造があるのかを描いたつもりだったりもします。

形の上では自伝的な既刊において描かれていない空白期間を補うものという説明もなされたことがある作品ですが、いちおー小説はすべてフィクション!です。
…ですが、読む人によっては、不興を買う可能性もなきにしもあらず(^^ゞ

ともあれ、これもまた、現代の男性が置かれた状況や、そこに加わっている抑圧的な性別秩序を考察する一助として読み解いていただけるなら幸いです。
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とにもかくにも、「あの先生が、そんなことを!?」や、「やっぱり男って、そーゆー生き物なの!?」などでは、決して問題は解決せず、“教師の不祥事”もなくならないのですから……。
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作品社から税別1600円で6月刊行予定となっております。
ペンネームはメルマガ執筆時点の桃山ミユキは今回は使わず【 佐倉智美 】で(^o^;)ノ

詳細は、暫定公開中のお知らせブログのほうでご覧ご覧ください!
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アマゾン↓で予約も↓受付中(^^)

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2009-03-29

絶対カレ試してる!?

最近googleで検索窓にキーワードの入力をはじめると、向こうのシステムによって自動的に直近のよくある検索上位のキーワード候補が表示される仕様になってます。
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だから例えば「ぜったいかれ」まで打ち込むと、ソレではじまる主な検索ワード候補が出てくるんですが、そうなると、アニメがクライマックスを迎えている『絶対可憐チルドレンがトップなのかか、はたまた先週テレビドラマのスペシャルが放映された『絶対彼氏』が上位に来るのかは、特に番組関係者にとっては気になるところでしょうね。
試しにやってみたスタッフもいるかも!?
それぞれの原作コミック作者とかも……!?!?
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いゃー、こーゆーのってクリエイターにとっては気になるんですヨ。(^^ゞ
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ちなみにゲイ方面の知り合いなどによると、「速水もこみち、萌え~」と『絶対彼氏』を欠かさず視聴していた人は少なくないらしい。
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というわけで、本日『絶対可憐チルドレン』アニメの最終回でした。
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いゃー1年前、最初の数話は『しゅごキャラ』を見逃さないために早めにつけたテレビで、ラスト5分だけ見ていたのが、まさかこんなにハマるとはー……(^o^;)
(今思うと『絶チル』なしには、『テレパシー少女 蘭』を見ようともしなかっただろうし)
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まぁ、最終回の感想も、いろんな人が各自のブログに綴っているし、ここでは多くは語りませんが、やっぱポイントはあの卒業写真でしょうね。
その後、あのオルゴールの隣に飾られている――。
これは未来が変わる予感です。
うまく言えないけど、予知された“対立”を、多様な人々の“共生”へとシフトする。
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原作コミック作者のブログでは
「子供とその成長を守ることは、絶対の正義」
「全ての人間、全ての子供の未来は輝いている」
といったメッセージが語られていますが、そうなんです、いつでも未来は新しくつくることができる。だからこそ、守るべきものもある――んですね。
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ぅうーむ、でも、こんな日に、こんなの見ちゃうと、やっぱ影響受けますね。
じつは今、佐倉智美最新刊にして初の小説……のあとがきの締め切りに追われてるんですが、そこにそー来て、ソレがあーなって…………。
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はい、ま、そのあたりはまた別のお話ではあるんですが、ここで冒頭のネタにつながってオチがつきます。
新刊が出ると、……またアマゾンの「売れている順番」が気になる(^o^;)ノ
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※内容は無料メルマガ最新号で告知されているとおり『M教師学園』の書籍化です。詳細は近日発表! かな(^^)


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2009-03-10

あらためて3月3日から「○○の日」を考える

というわけで、すでにもう3月……10日になっちゃってます(^_^;)が、3月3日はひなまつりにして、耳の日、あるいは全国水平社宣言の記念日……なんて話は、昔~にしたので今さらココで述べることもないですね。
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ついでに言うと3月3日はいちおう『佐倉ジェンダー研究所webサイト』の開設記念日だったりしまして、今年は11周年でした。(^o^;)ノ
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でもって、3月3日がひなまつりで、5月5日は端午の節句で、その中間の4月4日はいわゆるニューハーフのお店などでは肯定的に“オカマの日”として祝われてきた経緯もふまえて、一時期「トランスジェンダーの日」として申請されたことが賛否両論で議論になったりと、思えばいろいろなこともあったものです。
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さらに私が一昨年だったか、記念日は語呂合わせで決めればモメない……ということで、新トランスジェンダーの日は10月3日でどや? なんてネタも披露したりしました。
《 ト(10)ラン(0)ス(3)で 》
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そこで、今年・2009年のカレンダーを見ながら、ふと考えました。
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9月18日を「セクシュアルマイノリティの日」にしてはどうでしょうか!?
トランスに限らずセクマイ全般ですネ。
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根拠はもちろん語呂合わせ!!
ク(9)
イ(1)
ヤ(8)

ですわ(^o^;) ←語尾の「わ」は女言葉ではなくて関西弁
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クイヤ→クィア→queer …「変態」という意味。英語圏で蔑称として使われていたのを当事者が逆手にとって肯定的に使い始めたことで、セクシュアルマイノリティを指す言葉となった。
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さらに、さらに!
このクィアの日、ぜひ国民の祝日にしてはいかがでしょう。
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9月18日が休日になると、じつはスゴイんです。
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今年のように9月1日が火曜日だと、すでに敬老の日と秋分の日が絡んで、9月に“シルバーウィーク”が出現していますが、もしも18日までもが祝日だと、なんと連休が前延長されて6連休になるわけです。
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逆に9月が日曜始まりの年には、敬老の日が16日になり、それと18日に挟まれた17日も国民の休日となって、やはりシルバーウィーク状態になります。
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カレンダーが他のパターンの年でも、おおむね何連休かにはなりやすい並びになってます。
(個人的にはハッピーマンデー自体には反対です。祝日でもなければ連休が取れない社会システムにも賛同しかねます)
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つまり9月18日が国民の祝日だというのは、既存の祝日と絡んで9月に思わぬ連休を出現させる魔法の設定なのであります。
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……こんなオイシイ9月18日を、放っておくテはない!!
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ぜひこの日を「セクシュアルマイノリティの日」にして、多様な性のあり方への国民の間における理解を涵養するとともに、みんなで秋の大型連休を享受してはどうでしょうか。
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※思えば将来の天皇誕生日は、9月18日あたりだと予定されてたんですよね。
帝王切開で早くなっちゃっただけで。
そう考えると、ちょい深いかも。
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ただアレでいわゆる女性天皇についての議論とか皇室典範の改正問題は当分は棚上げになっちゃったのは確か。
じつは有料メルマガで連載小説を書いていた際、『1999年の子どもたち』の次作は『諸国漫遊 プリンセス ミトン』に半分決めかけてたのが、紀子さまご懐妊のニュースで、急遽『M教師学園』の執筆に切り替えた経緯も(^^ゞ
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2007-12-22

★始まりあれば、終わりあり

「万博公園の遊園地・エキスポランドが、
 ジェットコースターの事故以来の客足の低下のため、
 無期休園に入ったらしい(T_T)」
「うーん、やっぱりワシの作品に実名登場させたものは
 なくなるというジンクスは健在なのか!?(^_^;)」
「ロケット広場なんかモロ当日に発表って感じやったけど、
 エキスポランドも、ほぼ登場からほどなく事故に
 なってたもんなぁ(~_~;)」
「一方、実名は出さなかった某遊園地は繁盛してるし…」
「実名は出たけど安泰なのはディズニーランドのみかぁ」
「……というわけなんですが、かねてより
 そんな私の小説等(小説PNは桃山ミユキ)の作品発表の
 舞台
となっておりました有料メールマガジンが、今般、
 執筆態勢の見直しのため廃刊することととなりました」
「今回は自らがなくなるわけですか…。
 なるほどー、諸行無常の響きアリ(^^ゞ」
2008年の1月いっぱいまで配信いたします。
 バックナンバー購入などは、その間にお願いいたします。
 廃刊後はまぐまぐプレミアムのシステム上、
 バックナンバー購入もできなくなるとのことです」
「詳しくはマガジン説明ページに書いてありますね」
「長らくのご愛読、ありがとうございましたm(__)m」

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2007-10-05

★「脳内メーカー」のいみじい結果!?

「なんでも『脳内メーカー』なるサイトが
 話題を呼んでいるそうですが…」
名前を入力すると、その人が頭の中で考えていること
 の様子が、漢字の分布図で表示されるというヤツやね」
「まぁ結果はサイト作者による独自の法則で変換
 されるシステムらしくて、もちろん科学的根拠はないし、
 いわゆる正式な占いのような“非科学的な根拠”さえない
 ので、あくまでも話のネタとしてのみ利用する
 のが正解なんやろうけどネ(^^)」
「ただ、ソレをふまえた上で見てみても、
 けっこうオモシロイ結果が出るとか出ないとか……(^^ゞ」
「そこで、自分の名前が変な結果になるとナンだし、
 知り合いの名前を勝手に入力するのも悪趣味なので、
 さしあたり自作小説の登場人物で試してみました!」
「ふむふむ♪」
「で、やっぱ“いかにも”という結果になったのが、
 現在有料メルマガでの連載もクライマックスにさしかかっ
 ている『M教師学園』の主人公【百合靖彦】先生!!」
「…うーん、これじゃマジ、M教師やん!」
「それから“あぁーなるほど~(^^)”という感じの
 なかなか深い結果が得られたのが、
 かの『1999年の子どもたち』の主要キャラのひとり
 【栗林理素奈】チャン(^o^)丿」
「おぉぉーっ、これわすげーいみじいっ(*^。^*)」
「あと『1999年の子どもたち』を全編読んだ後で
 【黒沢歩】と【黒沢歩】のちがいを比べると、
 これまた味わい深いかも(^o^;)」
「…もしかして、↑作品の宣伝してる??」
「…………(^_^;)」

※苗字と名前の間にスペースを入れると結果が変わるそうですが、今回はすべてスペースなしで入力した結果に基づいています。

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2007-08-26

★戦後62年の夏が行く

「というわけで、はや8月も終わりになっちゃいましたが、
 今年の原爆の日などは、先般の防衛大臣(当時…以下同じ)の
 『原爆はしょうがない』発言もあって、けっこう核兵器
 や戦争と平和に対する議論が盛んになっていたのでは!?」
「まぁ原爆の惨禍から目をそむけず、
 核廃絶へ向けて少しずつでも前進していくことは、
 人類にとっての責務とも言えるよね」
「そういう意味では、防衛大臣の『しょうがない』は、
 被爆者や平和運動に取り組み人々の立場から厳しく糾弾され
 ても、それこそしょうがないかも」
「…それもそうやけど、よくよく考えると、アレはもっと
 与党内部とか、いわゆる右寄りの立場からも、
 大いにクレームがついてもよかったはずなんやけどなぁ…」
「…たしかに、いくらすでに清算済みの過去の歴史上の事象
 とはいえ、自国への武力攻撃について、
 仮にも日本を他国からの武力攻撃から守るべきセクション
 の直接のトップが『しょうがない』なんて言うんじゃ、
 今後の職務遂行に著しく不安やって、
 そのスジの人たちが思うほうが自然やわな」
厚生労働大臣が“個々の女性ががんばって子どもを産む
 ことこそが最大の少子化対策”みたいな発想
なのと
 同じくらい職務の放棄とちゃうんかなぁ?(^_^;)」

◎ということで今さらですが、『8月6日へ行ってきたマミ』は、さりげなく名作かも(^^ゞ
無料で全文読めるコーナー↑にあります]

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2007-07-19

★小説家から見た参院選

「いよいよ参議院議員選挙ですねぇ。
 投票日はきたる7月29日(期日前投票の制度もあり)
「…なんていうか、参議院不要論などもよく言われるものの、
 やはり首相の一存で解散できる衆議院の選挙は、
 与党にもっとも有利な時期に持ってくることが可能
 なのに対して、とにもかくにも3年に一度
 決まった時期に選挙が到来する参議院ってのは、
 現状ではより公平に民意を国会に送るうえで
 意味があっちゃってるよね」
「というわけなので、みんなで日頃の様子をじっくり
 見極めて、そして、よ~く考えて投票したいですね」
「ちなみに前大阪府議会議員でレズビアンだとカミングアウト
 した立場から活動を続けてこられた尾辻かな子さん
 立候補されてます!」
「それはそうと、あの短編小説『熱き戦いを書いたの
 って、もしかしてもう9年前?」
「…そう考えると、ポケモンって長く続いてるよネ」
「いゃ、そっちじゃなくて(^^ゞ」
「たしかに、日本の政治をめぐるモロモロの状況は、
 当時からあんまし変わってないというか、
 むしろ悪化してるような…(~_~;)」
「…だからこそ、今回の選挙も、ムードに流されず
 しっかり選んで投票することが大切なんやけどナ」
「ただ今回、なぜか選挙期間中に
 新潟方面で大きな地震が起きたんやけど、
 アベ内閣的には、コレに対して適切に対処すれば、
 与党に対してのプラスポイントとできちゃうわけやん!」
「まぁそら仮にそうなったとして、そんなムードに流されて、
 他の論点を見失ったらアカンやろうけど…」
「…これはあくまでも小説家が頭の中で考えたネタで、
 あくまでもフィクションのアイデアやけど、
 例えば今回の地震も、自民党が選挙を有利にするために、
 アメリカ軍に頼んで(日本海の海底で核爆発を起こし
 てもらうとかして!?)
わざと起こしてもらったのでは!?
 …とかいう見方も、そういう意味では大事かも」
「小説のネタ以上の話じゃナイけど、
 メディアリテラシーをよりシビアに働かせるためには、
 視点はそのくらい斜め向きのほうが、
 たしかにイイのかもね(^^)」

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2007-04-18

★満咲が『花より男子』を見ていたら!?

「そういえば新学期になって、満咲チャンも、
 はや小学2年生なんだよね」
「うぅー早いものです(^o^)」
例のニチアサの中でも、
 少し難しい物語も理解できるようになってきた昨今は、
 特に『仮面ライダー電王』がお気に入り
 という情報も入ってますゼ(^^)」
「あぁ、そうそう。ソレで行くといわゆる大人ドラマも、
 学校とかでは話題になってるみたいで、他の子どもたちは
 例えば『花より男子』を見てた子も多いみたいやったね」
「母子そろってハマってたとかかな…!?」
「…で、満咲も見てみたい気持ちはあったみたいなんやけど、
 ウチは平日の夜テレビを見る習慣がないし、特に『花男』
 は時間も遅かったので、結果的に見ずじまい…」
「とはいえ『花男』って、満咲チャンが面白がるタイプ
 のお話ではない
ような気も…」
「さもありなん!! ただ逆に考えると、
 あえて見てもらっておけば、
 後々ネタになるようなコメントが引き出せてたかも!?」
「うーん、なるほど! たしかに『ミルモでポン』を見て、
 なんで楓ちゃんと日高さんは、同じユウキくんを好き
 な者どうしやのに、いつもケンカすんの??

 ――やからなぁ」
「あれは名言やったなぁ(^o^;)
 おかげで小説のクライマックスがうまくまとまったし…※」

※ちなみに小説『1999年の子どもたちが某賞の1次選考を通過したらしい(^^ゞ

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2007-04-16

★統一地方選挙の行方は!?

「で、こういう時勢やからこそ、地方選挙とはいえ、
 今回の統一地方選挙は、やっぱ重要なんやろうなぁ」
「まぁ東京都知事選とかを見ると、
 あんまり芳しい結果じゃナイけど…」
「……あのヒトに酷評されるのはシャクやから、
 いつか受賞するとしたら芥川賞より
 直木賞がイイなぁ(^o^;)」
「ハイハイ話そらさない!」
「ともあれ月日のたつのは早いもので、
 上川あやさんや尾辻かな子さんが当選してから、
 もう4年もたってんねぇ」
「やっぱこの4年間、
 公職に就いているセクシュアルマイノリティが居る
 という意義は大きかったと言っていいやろうな」
「東京の細かい情報はリサーチしてませんが、大阪の場合、
 府が発行する人権啓発パンフレットに、
 『セクシュアルマイノリティの人権!』なんて
 ページが設けられるようになったし」
「なるほど、やはりしかるべき人が議員になっている
 というのはスゴイ
ことなのかも!」
「というわけで、統一地方選挙後半戦 (22日投票)
 よく考えて投票しましょう(^o^)丿」

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2007-04-15

★国民投票法、また強行採決で

例の国民投票法案
 またまた強行採決で衆議院通過しちゃったねぇ(>_<)」
強行採決はジミン党のお家芸ってもなぁ(~_~;)」
「まぁ本来的には憲法も、新しい人権概念を追加したり、
 あの同性婚モンダイとか、
 必要な改正はむしろするべきであって…」
「そのための手続法を整備すること自体は、
 悪いことではないはずなのが建前やわナ(^_^;)」
「真にモンダイなのは、憲法のいちばん
 変えなくていい・変えてはいけないところ
 ――“世界遺産”の呼び声も高い9条とか――を
 なぜか変えたいという人が
 政界の一部で権力を握っていることやな」
「そのせいで、それに反対するためには
 憲法は『変えるな』と
 いう具合に方針が硬直しちゃってることこそが、
 日本の憲法をめぐる問題点の根幹かもね(-_-;)」
「そうならざるを得ない悲劇…(T_T)
 対立軸が護憲か改憲かという二元論に陥っちゃってて、
 ソコから身動きが取れないてのは、
 あんまし建設的な状況やないよなぁ…」
「いやはや……」
「……ともあれ、自衛隊が[軍]になっちゃわない、その
 前に『アンデス自衛隊』書かないと(^^ゞ」
「そのオチも、ちょっと飽きてきたヨ(^^)」

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2007-03-15

★アダルトフィルタリングの限界!?

「今週のプチ不幸は、なんといっても
 自分のメールマガジンが迷惑メール扱いに
 なってしまったことで…(^_^;)」
有料版週刊メルマガ『セックスとジェンダーの迷路で遊ぶ
 3月15日号が、発行作業途中にまぐまぐのサーバから
 送られてくる“こんな感じで配信されます”という
 見本送信のやつが、メーラーでダウンロードしようとしても、
 いつまで待っても届かないんで、
 ニフティのメールボックスを直接ブラウザで開いてみたら、
 迷惑メール用のフォルダーに入っていたと…」
「今連載している小説『M教師学園は、たしかに作品の性質上、
 多少の性的描写がどうしても出てくるんやけど、
 この号は、とみにカゲキな表現が多かったから…」
「で、ニフティのメールの
 迷惑メール対策の基準に引っかかってしまったと…(^^ゞ」
「ただまぁ、今回の件はしょーがないにしても、
 このようにコンピューターが自動的におこなうような
 フィルタリングの類は、
 単語を中心とした分析には強いんだろうけれど、
 やっぱたぶん個々の文脈での微妙なニュアンスとか
 連載小説等の全体の構成とかは、
 きっと見てくれへんのやろうなぁ」
「そういや、googleとかで何か調べたいときでも、
 例えば『ジェンダー』で検索かけると、
 いわゆるジェンダーフリーをめざす情報と、
 ソレに対するバッシング派のサイトが、ごちゃ混ぜ
 検索結果が表示されたりするもんなぁ…(ーー;)」
「…で、子どもにインターネットを使わせる際には、
 親や教師としては、安全対策・教育的配慮から、
 何らかのフィルタリングをしたいところやけど、
 どういうフィルタリングを用いるかによっては、
 特定の内容を、含まれる単語のみに反応して
 機械的にシャットアウトしちゃうことにもなって、
 必要な情報を不当に隔離する危険性も
 意識しないといけないかも…(~o~)」
「そういや、携帯電話各社の子ども用サイト閲覧フィルターで、
 規制対象をジャンル別に包括的におこなうときには、
 『アダルト』『暴力』といったもののほかに、
 『政治』とか『宗教』というビミョーなのもあるらしいね」
「あぁ、でもって、その中には『同性愛』もある※って!」
「えぇーっ(>_<)」

※この件については、すでにきちんと関係各方面が対応しているようです

◎なお本物の(!?)迷惑メールは、相変わらず多いです。したがって、何かメールを送ってくださる場合は、それらとの区別が容易になるように件名等での工夫をお願いいたします。
 →ブログ内参考記事1  →ブログ内参考記事2

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2007-02-18

★教師の心の闇

「とある小学校教諭が、
 交通事故死した子どもを誹謗するようなサイトを作成
 していた事件、その後の捜査の進展で、この小学校教諭が、
 銭湯で男の子の裸体を盗撮していたらしい…といった、
 児童への性的関心があったのでは!?
 という問題に発展してきてるけど…」
「勤務校でも児童の着替えを撮影したり、
 はては旅行先の東南アジアでもソレ系の行為を
 おこなっていたとか…」
「まぁ私も“娘を持つ父親”の立場としては、
 そういう先生が存在するのはイヤやけど…」
「…でもかつては自分が“そういう先生”やってんナ(^_^;)」
小説はフィクションですっ!(^^ゞ
 てゆーか、現実にこの小学校教諭の周辺では、
 はたして自分の子は大丈夫だったか心配する
 保護者の声が出ているのも無理からぬことやろうけど……」
「とはいえ、小説『M教師学園』の靖彦先生と同様、
 この現実の小学校教諭にしても、
 職場では『真面目で熱心な先生だった』らしいから、
 今回問題になっている一連の問題行動は、
 あくまでもプライベートな領域にとどめられていた
 ――とも言えるよね」
「そう、ポイントはそこで、
 あくまでもプライベートの範疇で、さまざまな
 問題行動と呼べるような性向・嗜癖を持っている人は、
 じつはフツーのまっとうな社会人の中で、
 むしろ多数派なんじゃないかな?」
「そやな。たとえナンでもない趣味だって、
 度を越して周囲に迷惑をかければ、
 結果として問題行動やもんな…
 毎週末アルプスに登山に行くとか、
 ボーナスを全部釣り竿につぎ込むとか…」
「競馬やパチンコといったギャンブルとかは陥りやすいし、
 阪神タイガースの応援なんかもハマったら大変(^^)」
「…性的なことだって、成人女性が対応する風俗店通いなら、
 合法的な範囲というものが存在するしネ」
「そういう意味では、今回の一件は、
 “児童ポルノ好き”がセンセーショナルに報道され、
 もって過剰にバッシングされていると
 見ることもできるんとちゃうかな??」
「事件の発端であったサイトに関しては、
 他者を冒涜していることで、
 許されない一線を越えているけども、
 その他の部分については、冷静に判断していかないと、
 かえって問題の深部を曖昧化してしまうかもしれない
 から、注意が必要やナ」

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2007-02-17

★女子高生好きの犬!?

「なんか犬の間に『ブルセラ症』がひろがっている
 ことが問題になってるらしいね」
「えっ、犬が
 女子高生の使用済み制服・体操服・下着類など
 のマニア
なの!?」
「ちがうって!!(^_^;) 犬などに感染する細菌性の病気で、
 リンパ節が腫れたり、不妊・流産の原因になったり
 するということやデ」
「…わかってるヨ(^^ゞ
 いちおう、せなあかんボケかなと思って…」
「まー、たしかに言われてみれば、
 なんで犬の病気が『ブルセラ』なんかなぁ??」
「googleを[ブルセラ症 犬]で検索して※
 はじめのほうに出てくるサイトを見たかぎりでは、
 イマイチわからへんねんナ…」
「余談ながら、ただいま有料メルマガで連載中の
 小説『M教師学園』では、先日
 ブルセラショップに言及したねぇ(^o^;)」
「…やっぱたいていのMtFは
 “女子高生になれなかった少年”としての
 ルサンチマン
を抱えているだろうから、
 少なくともある年代のMtFに関しては、
 ブルセラショップのお世話になった人も多いのでは!?」

※うっかり単に[ブルセラ]で検索かけると、……大変な結果になります(^o^;)

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2007-01-14

★日曜朝テレビの新年度

「情報によると、新年度の戦隊シリーズは、
 また人数が3人みたいやね」
「なになに…『ゲキレンジャー』??
 絶対、5人のほうが物語に奥行きが出るんやけどなぁ…。
 はてさてどんな事情があるのやら」
「で、そのかわりプリキュアが5人になるらしいデ」
「な、なんじゃこりゃ~っ!!
 『プリキュア5』って……ぜ、絶句(・o・)
 コレはもはやプリキュアやないヤロ!?
(どう見ても『セーラームーン』のパロディ)※1※
 プリキュアのよさは“ふたり”にあったのに!」
「つまり異質な二人の女の子が出会い
 はからずも関係性を深め、
 友情を育んでいくプロセス
を描くことに意義があった…。
 いわば“子ども向け『NANA』変身付き”(^o^;)」
「そういう意味では5人にするというのは、
 作品世界の自殺行為では!?
 例えるなら教育基本法の改定みたいな…(ーー;)」
「もっとも従来の3作が、その[よさ]を活かしきらずに、
 期待を裏切ってきたことを考えると、
 今回は逆にイイのかも??」
「まぁいずれも見てみないとわからないケド」
「ちなみに仮面ライダーは、今度のは電車男だって※2※」
「うぅーん」

※1※
「いっそのこと『美少女フルーツ戦士プリティピーチ』か『魔女っ子戦士ドレミファソルジャー』にすればよかったのに…(お安くしとくデ)」桃山ミユキ

※2※
仮面ライダー電王』というそうです

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2006-12-19

★どうなる、日本の教育!?

「結局、強行採決で成立しちゃったじゃん!
 教育基本法の“改正”案<`ヘ´>」
「今回はマスコミも世論を盛り上げる努力を放棄してたし、
 コレはある意味『戦争への道』かな?(>_<)」
防衛庁も[省]に昇格が決まったし、
 ソレってマジだよね、けっこう」
「逆に、今までも教育勅語を暗誦させる幼稚園があったように、
 旧・教育基本法の条文をどんどん紹介するってのはどう??」
「敵がよく使う作戦を取り入れるって?
 それならワンフレーズとか単純な二元論は?
 『あなたの望むのはジェンダーフリーな日本ですか?
  それとも戦争をする日本ですか??』
とか(^_^;)」
「むむむー(^^ゞ」
「あっ、それから『アンデス自衛隊』、
 早く書いちゃわないと!」
「?? なんでソコへ話が飛ぶの?」
「だって憲法が改正されて自衛隊がになったら、
 小説の構想も大幅に変えなきゃアカンなるヨ」
「し…シャレになってないっ!!(~_~;)」
「いずれにせよ、日本は法治国家である以上、
 法律のありようが変わっちゃうのはねぇ…」
「法律は味方につけると頼もしいけど、
 敵に回すと恐ろしいからなぁ…(T_T)」

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2006-12-02

★時をかける少女に未来を見た!?

「えー去るとある水曜日(→レディースデー)に、
 最寄りのシネコンで『時をかける少女』をやってたので、
 見に行ってみました」
「おぉ、あの、2006年・夏アニメとしては
 『ゲド戦記』よりもコレを見よ! と
 とある映画評論家に言わしめた!?」
「いゃ、まぁ一般的映画評としても、なかなかヨカッタけど、
 やっぱジェンダーの視点から見ても好感が持てたねぇ、
 ベタベタの恋愛ものにはなってないし、いわば
 『女の子がひとりでがんばる話、ふたたび!!』って感じ」
「えー? でも原作の主人公が、
 今回のアニメ版の主人公の叔母として、
 いろいろ助言するんじゃないの??」
「まぁたしかに
 主人公が叔母のもとに相談に訪れるシーンは何度かあるし、
 そこで得られる助言が、主人公の行動に大きな影響を与えたり
 もするけど、でもまぁ、“助言”はあくまでも
 【マイクロソフトのイルカ】やしナ…(^o^;)」
「なるほど、元気な女の子が自分で考えて行動する物語にこそ、
 まさに現在が描かれていて、それゆえに未来が見える……
 ようなことを、先の映画評論家も言っていたような……」
「そう思って見直すと、今回の時かけ主人公は、ある意味
 『千と千尋…』の千尋が高校生に成長した姿に
 見えなくもないかな(!?)」
「なるほど……」
「あと『1999年の子どもたち』アニメ化の際の
 佐倉満咲役の声優は、仲里依紗に決まり!?(^o^)丿」
「……いつ実写からアニメにくらがえしてん!?
 ってゆーかそんな予定(ぜんぜん)ないし(^_^;)」

◎あと、これは若い観客にとってはもはや単なるあたりまえの描写だったのでしょうが、家庭科の調理実習の場面で、ごく自然に男女共修の様子が描かれていました。

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2006-10-12

★ドラマ『私が私であるために』の功罪

というわけで2時間ドラマ『私が私であるために』の
 オンエアを見てみましたが…」
「大筋ではよくできたテレビドラマやったんやろ?」
「まぁ2時間に収めないといけないという制約の中で、
 必要な要素を上手に盛り込みながら、
 予備知識のない一般の人でも
 トランスジェンダーに対する理解が深められるように
 できていた…と評価してイイんじゃないかな」
「……大筋ではネ?(^_^;)」
「まぁ“性同一性障害は病気”というスタンス
 基本線にあるのとかに文句がないわけではないけど…」
「でもまぁ現状では、そういうことにしておいて
 コトを進めていく…ということになってるし、
 ジェンダーフリーバッシング派からいちゃもんが
 つかないように公共の電波に乗せるには、
 とりあえずそのへんは譲るしかないという判断が
 あったのでは……という理解は可能かな」
「で、見る人が見れば『性同一性障害の社会学』
 的な視点
にも思い至ることができるような
 隠しメッセージ的描写が随所にあったのもイイよね」
「例えば、主人公とロマンスが芽生える男性保育士が、
 そもそも“男性保育士”だし、
 彼が水族館デートで主人公にプレゼントする
 キーホルダーのマスコットが、イルカでもラッコでもなく、
 なんとクマノミ!(^o^)丿 …とか?」
「だから、ドラマに対する不満は、むしろ
 2時間持たさないといけないという制約から来るもの
 のほうにあったと言えるかな」
「…というと??」
「主人公と男性保育士とのロマンスも、
 不要なエピソードとまでは言わないけど、
 ちょっと中心に据えすぎ・時間を割きすぎ!」
「ははぁーん、やっぱり一般視聴者は
 異性愛主義的な恋愛ドラマを期待してるだろう、という
 気を回しすぎってことやね!? 脚本家とかが」
「そうそう。あと主人公の元カレの奥さんが、
 主人公の存在を訝った挙句、ほとんど
 昼ドラの悪役ヒロインのような行動に出るのも、
 すごく蛇足な味付けに思えたねぇ(-_-;)」
「それも製作者側の、一般視聴者を惹きつけておくには
 こういう演出も必要だろう、という過剰な配慮だと…」
「で、そっち方面に時間を取られた分、
 主人公と大学の友人たちをめぐるエピソードが
 非常に薄弱で表層的
になってしまってるのが、
 とても残念ですネ(~_~)」
「…桃山ミユキとしては、
 そここそを中心に据えて描きたいと(^^ゞ」
「てなわけで、同じ不満を持った我が同志諸君(^^)は、
 『1999年の子どもたち 外伝・理素奈編』を読んで
 フラストレーションを解消しよう!!」
「…ギャフン!」

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2006-09-10

★9.11テロから5年

「表題のとおり、アレからもう5年かぁ…(ーー;)」
「……とりあえずこの機会に、『2001年、宇宙の文化祭
 を読んでみるというのは?(^^ゞ」

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2006-04-20

★スーパー戦隊の色と役割がズレるとき!?

日曜朝の子ども向け番組戦隊シリーズについては…?」
「『ボウケンジャー』って名前が、またまたネタ切れっぽいけど、
 これって近年は、ネット上のセミプロ作家とかが
 勝手に戦隊の名前作って著作権主張したりするから、
 東映としても余計にやりにくいからじゃないかなと
 最近思います」
「つまり犯人はアンタかい…(^o^;)」
「『時代戦隊エドレンジャー』と『精密戦隊ナノレンジャー』
 ロイヤリティ、安くしときますので、使いませんか?
 東映&テレビ朝日さま(^^ゞ」
「………………」
「それはさておき、今回の『ボウケンジャー』も人数は5人で、
 うち女性は2人という体制は続いていますヨ」
「『デカレンジャー』で成功したからなぁ…」
「ただ、今回はちょっとしたズラしが……」
「というと?」
「だいたいは女性2人体制のときの“女性2人”というのが、
 ひとりはお調子者で、もうひとりがしっかり者という
 [役割分担]があるわけです」
「『デカレンジャー』のウメコとジャスミンは典型やなぁ」
「で、普通は前者がピンクで、後者が別の色だったんですが…」
「『メガレンジャー』のミクとチサトもそうやったし、
 『マジレンジャー』のホウカとウララにも継承されてた
 ――この場合、長女がお調子者で、しっかり者が次女のほう
 …という点での役割のズラし※はありましたが――よなぁ。
 やはり、ピンクという女性らしさを表象した色と、
 『女性はしっかりしていないほうがよい』という
 ジェンダーバイアスの産物ってとこか…」
「ところが『ボウケンジャー』では、なんと、
 しっかり者のほうがピンクで、お調子者のほうがイエローに
 なってます。[しっかり者ピンク]というのは、
 女性1人時に『タイムレンジャー』などであったけど、
 女性2人体制では、画期的と言ってもよいのでは?」
「それにイエローのお調子者な性格というのも、
 どうやら物語の鍵を握るような設定とつながっていて、
 それなりに必然性があるんだよね」
「単に『女はそのほうがカワイイから、
 そういう性格にしておけ』という
 安易な設定ではないみたいやね」

※『ボウケンジャー』では、久々にレッドがリーダーらしいリーダーというのが逆に新鮮なのですが、『マジレンジャー』では前に出て突っ走るタイプの熱い末っ子がレッドで、後ろで全体をシメる長男がグリーンだったのが、同じ“兄弟戦隊”でも長男がレッドだった『ゴーゴーファイブ』とくらべて、役割のズラし度が高いと考えられます。

◎あと、近年は『ハリケンジャー』のウェンディーヌとフラビージョのように敵方の幹部の中にも女性が二人いる体制が続いていた(『デカレンジャー』では特定の敵の組織が存在しなかったので“幹部”のような形でのレギュラー登場はなかったものの)のに、今回『ボウケンジャー』では今のところ1人だけだったりします(ただ“敵の組織”が複数並立しているという、これまた珍しい設定は、物語にふくらみを持たせる方向で成功しているかも)。

  <サイト本体の戦隊ネタはこちらから

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2006-04-06

★新年度に合わせて有料メルマガも模様替え

「いよいよ桜も咲いて春ですね~……というわけではないけど、
 有料メルマガのメイン連載小説も新しくなります!」
「途中、別の短編・中編を挟みながら、本編/外伝合わせて
 2年半にわたって連載されてきた『1999年の子どもたち』も
 ついに完結ですかぁ……」
「これまた、しみじみものです。
 小説の登場人物って、作者にとっては
 本当の子供みたいなもんだし…」
「てゆーか、あの作品の場合、そもそも
 “本当の子供”が登場人物になってるヤロ…」
「えー、というわけなのですが、サイト本体
 メルマガや小説の案内ページは、鋭意更新作業に励みますが、
 しばらくは旧内容が表示される可能性があります。
 まことに恐れ入りますが、
 どうぞ皆様、このブログ記事をお読みの上、
 よろしくご留意ください。4月13日号から新連載です」
「ちなみに新しいメイン連載小説は?」
「アレです、『女子高生になれなかった少年』と
 『明るいトランスジェンダー生活』の間の空白期間を
 フィクションとして描く
という…」
「仮題で『第二職員室』ってやつ??」
「そうです。
 正式には『M教師学園』というタイトルに決まりました」
「……M教師??」
「↓の説明もご覧ください」

――M教師のMとは「問題」の頭文字。
指導力不足や不適切行動などをともなう
さまざまな問題教師たちを指す隠語である――。
この小説は、作者のかつての高校講師時代の体験をもとに、
ジェンダーやセクシュアリティにかんする呪縛に起因する
現代の男たちの心の闇を、
教師という職業を通じてあぶり出す物語である。

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2006-03-27

★今週の佐倉満咲・少子化の影響がこんなところに!?

「満咲の保育園の卒園式も先日無事にすみまして…」
「保育園という施設の性質上、卒園式が便宜上先にすんでも、
 3月末までは通うんだよね。
 といっても、もう今週いっぱいかぁ…」
「親としても感慨深いところですが、
 コノ時期保育園などでよく歌われる歌に、
 “一年生になった際には友だちが100人できるだろうか云々”
 という歌詞の歌があるじゃん」
「著作権対策でズバリ引用しませんでしたね?(^^ゞ」
「今からJASRACに申請してたら今日中にUPでけへんし」
「まぁ、わかるケド」
「で、満咲が家でも機嫌よく鼻歌にしてたんやけど、
 よくよく考えると、先日
 入学説明会に行って聞いてきた話によると、
 今年度の新入生は60人弱で、2クラス編成らしいねん」
「うぅー、今どきは同じ学校の同じ学年だけでは
 100人に足らへんのがフツーかぁ」
「ちなみにそんな事情なので、最近は小説書くときも、
 あんまり学級数が多いのは不自然かなと、
 妙に気を遣います(^_^;)」
「『1999年の子供たち』の外伝でも、よく読むと
 暗に事実に合わせて2学級態勢になってるもんなぁ」

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2006-02-19

★保育園の発表会とジェンダーの謎

「満咲の卒園へのカウントダウンも進んできて、
 先日は保育園での最後の発表会もすみました」
「ところで保育園の発表会といえば、劇の配役のほとんどの場合
 男の子は男性の役、女の子は女性の役なのはなんでやろ?」
「まぁ園児各々の希望を優先して配役してるはずではあるけど、
 そもそも現実世界とはちがう役割を体験してみるというのも
 劇発表会の本旨のひとつなはずやから、そういう意味では、
 お姫様役を男の子が演じてみるとかが、
 もっとあってもいいはずやわなぁ……」
「ちなみに満咲ちゃんは今回、
 主人公が連れている猿の役だったんだよね」
「そうなんやけど、なぜか主人公よりも目立つ位置に立って、
 どう見ても満咲が主人公を引き連れているという……」
「たしかにこの写真とかで見ると、満咲ちゃんが水戸黄門で、
 主人公の男の子が助さん格さんって感じ……。
 うぅーん、満咲チャンが主役を食うという点では、
 やっぱ小説『1999年の子どもたち』に、現実が先行してる??」
「ま、この場合、満咲らしくてえぇねんけどな…。
 まさかこの主人公役の男の子の家で
 『この女の子は男を立てるということを知らんのか。
 親はどういう教育をしてんねん』などと言われたりも
 してないやろうし…」
「祖父母世代のジェンダー観になると、ちょっと怪しいけどね」
「まぁまぁ。で、発表会の最後の最後に、
 年長組全員で言う[おわりのことば]があんねんけど、
 その文言に『……ぼくたち・わたしたちは、もうすぐ卒園で…
 …小学校に行ってもがんばり……』というくだりがあんねん」
「で、年長組保護者が皆、思わず落涙すると」
「それはええねんけど、
 なんとこのうちの『ぼくたち』は男の子が、
 『わたしたち』は女の子が言う
ようになってんねん」
「なな、なんと! ナントの勅令っ!!」
「園児たちが自主的、ないしは自然発生的にそうなってるんかな
 とも思ったけど(それもそれでナンやけど)、
 舞台を撮影したビデオ映像を解析すると、
 満咲までもが、それに合わせてるので、どうもおそらく
 先生からの指導自体がそうするようになってるのでは…?」
「う゛ーん………(-_-;)」

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2006-01-20

今週の佐倉満咲・大ショック!水色は売り切れだった(T_T)

「というわけで、ついにランドセル買いました~」
「お、ぉおーっ!!
 コレはなかなかオイシイところを突いた色やね(^^)」
「…なんですが、セキュリティ上、結局何色になったかは、
 誠に申し訳ないですが非公開※とさせていただきますm(__)m」
「まぁランドセルのオマケに防犯ベルが付いてくる時代やし、
 それはしょうがないか…。
 それはそうと、買いに行くときには、すでに満咲ちゃん、
 水色すると心に決めて出かけた
んじゃ…??」
「ところがジャスコに着いてみると、なんと水色は売り切れ!」
「ゲゲェベンっ!! それは残念(>_<)」
「いゃ、機能や仕上がりを考えて、多少値は張るけど、
 いわゆる24色のやつより1グレード上のやつ
 (いちおう12色ある)にしようとしたら、
 その分については水色は、すでに去年の秋に完売してたとか」
「さすが『今年は水色が女の子にも人気』やな」
「だから“24色”のほうならまだOKやったんやけど、
 検討の結果、“12色”から現場で選びなおしたと…」
「なるほどー。いずれにせよ、色が多い分、
 各色は小ロット生産やろうから、“24色”のほうも、
 早晩、人気色は売り切れるかもしれへんね」
「ということなので、個性的な色を考えている人は、
 早目に買いに行ったほうが
いいかも!?」
「ちなみに、もう1グレード上のやつは、
 色のバリエーションはさらに6色に減るけど、
 材質は牛革になんねんて」
「なになに、『タスマニア牛の皮』……って、ソレ
 同じジャスコの食品売場の精肉コーナーで売ってる
 [トップバリュ・タスマニアビーフ]の肉を取った後の
 残りの皮では!?」
「…まぁ捨てるよりは有効利用やからイイけどね(^o^;)」


※ちなみに現在有料メールマガジンで連載中の小説『1999年の子どもたち』の【外伝・満咲編】では、来週号にて、小説の設定としての満咲チャンのランドセルの色が明かされます(外伝では満咲チャンは小学5年生)。
逆に、当ブログで紹介した一連のランドセル関連ネタも、今般、この小説にフィードバックされています。(^^)

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2005-12-31

2005メルマガ傑作選・~3月

 §§大阪大学卒業式終わる!§§
「というわけで、
 無事に阪大大学院の修士課程、修了しました(^o^)」
「かなりギリギリ綱渡りで修士論文書いてたけどねぇ(^^)」
「博士課程は、とりあえず1年間、モロモロの整理をして、
 来年4月の進学を検討することにします」
「…研究所の所長は、やっぱ“博士”じゃないとなぁ」
「…………やっぱり!?」

 §§なんと改名も正式に!§§
「大阪大学の学籍上の氏名は、
 かねてより“小川まお”にしてもらってたんですが、今般、
 卒業式を前に、正式に戸籍上“小川まお”になりました」
「(GIDの)診断書ナシで、通称永年使用が理由でもイケた!?」
「家庭裁判所の面接で聞かれたのは
 GIDがらみばっかりだったけどね」
「性別変更は要件が厳格だけど、その分、
 相対的に改名の審査はユルくなってるってのもあるかな」
「たしかに、数年前にくらべれば、トランスジェンダーの改名は
 ものすごくフツーのことになっているのかも!?」
「そういえば、次の誕生日は運転免許の更新じゃ…」
「フフフ、ついにゲットだぜ!!(^^ゞ」

 §§今週の佐倉満咲・
     女の子はヒーローごっこしちゃいけないの!?§§
「先日、満咲が保育園で、ケン太くんというやんちゃな男の子と
 ヒーローごっこしてたらしくて」
「って、いつものことじゃ?」
「その際、ヒーローごっこなので、必然的に
 ちょっとたたかれそうな形になることはあるわけです」
「そうやって子どもは力加減とか覚えていくモンでしょ」
「で、その様子を遠くで見ていた別の男の子のヒロシくんが、
 その瞬間血相変えて飛んできて、
 満咲にパ~ンチってしてるケン太くんに対して
 『ケンちゃん! ミサキちゃんは女の子なんやから、
  そんなんしたらアカン!!』
 と割って入ったらしいんですヨ」
「ほほぅ(^^)」
「ヒロシくんはきっと、ミサキちゃんという
 小っちゃくてカワイイ女の子が理不尽な暴力に
 さらされているところを助けてあげた。
 俺って男を上げたゼ、と悦に入っているのではないかなと」
「家に帰って、その件を親に意気揚揚と報告して、親から
 『ミサキちゃん今ごろ、ヒロくんの
  お嫁さんになりたいって思っているかも』
 とか言われてたりしてね…」
「ところが、その同じ時刻、我が家で
 その一件を我々に報告する満咲の口ぶりは、どう聞いても
 『ヒロシくんが変なこと言って、
  せっかくケン太くんと遊んでんの邪魔すんねん』
 というニュアンスなんやなぁ、コレが(^o^;)」
「うぅー、意図と結果が、そこまで乖離するとはっ…
 ヒロシくん、かわいそー(^^ゞ」
「満咲としてはやはり
 『なんで“女の子やから”とか言うんやろ??』
 というのが大疑問のようでしたね…」
「そういや有料メルマガ連載の『1999年の子どもたち』でも以前
 理素奈ちゃんがレズだとからかわれたのに怒った満咲ちゃんが
 男子グループとケンカしそうになったところを青木太陽クンに
 助けられて、普通なら満咲ちゃんが
 太陽クンにポッとなるはずのところを単に仲良くなっただけで
 しかも太陽クンは満咲ちゃんの尻に敷かれている
 …というエピソードがあったけど」
「小説で満咲ちゃん@2015年が『ボクが保育園のころ…』
 と語る内容は、だいたい現実にベースがあるんですが、
 こうなるとなんか、逆に現実のほうが
 小説を追いかけてきてますナ(^o^;)」
「ちなみに、あのときの太陽クンはエライよね。
 男子グループに対しいわば人間としての倫理を説いていて、
 『佐倉さんは女の子だからやめてやれ』とは言ってない!」
「それ言ってたら、きっと満咲@2015年も
 『青木太陽もまた胡散臭い』と思ったんやろね」

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2005メルマガ傑作選・~5月

 §§いまどきの病院事情、白い巨塔潜入ルポ!?§§
「ところで入院生活のほうは、どうやったん?」
「個室のいわゆる差額ベッド代の一部無料化などの
 配慮もしてもらえたし、職員もモノがわかってたので、
 まずまず快適だったと言うべきでしょう(^^)」
「なるほど、多少は家から遠くても、
 ジェンダークリニックを設けているような、
 話の早い病院を選ぶのがよいということですか」
「それでも、差額ベッド代対策として、
 入院日額の支給の多い医療保険に入っておく備えは必要かも」
「おひおひ、その展開はア◯コのCMやで(^_^;)」
「あと、やはり健康なうちにジェンダークリニックに通って
 GID診断を受けておくほうが、
 入院することになってから慌てなくてすむ
 …というのが現実としてはありますネ
 私も今回に懲りて、同じ病院の精神科、予約しときました」
「なるほどー、あとは?」
「メシのうまい病院がいいってことかな」
「は?」
「いやぁ、献立表を見てると
 楽しみで退院したくなくなったりして…(^o^;)」
「まぁ開腹手術したとはいえ、腹膜の補修だけで、
 内臓自体はなんもなかったわけだから
 食欲は健康体並みだったのはわかるケド…」

 §§キャラクターの性別は、やはり人権問題!?§§
「以前、満咲の保育園での言動にからめて紹介した
 キャラクターの性別問題やけど」
「これに関連して、
 以前にも読者の方々から情報があったんだよね」
「例えば海上保安庁の[うみまる]くんと[うーみん]ちゃん」
「やっぱり身長に関しては
 カンくんとクーコちゃんと同じ問題が…。
 制服にも“男女によるちがい”があるし」
「しかももっとオフィシャルな属性である<階級>
 も“男が上”になってるゾ。
 一応『兄が上』ですと言い訳されるやろうけど
 (なぜ「上が兄」なのかという反論は可能)」
「[うーみん]だけ『3サイズ:ナ・イ・ショ!』てのも(-_-)」
「で、前から言っているように、
 このように、性別の異なる一対のキャラクターに
 既存のジェンダーバイアスが投影されることもさることながら
 やはり、そもそも、こうしたキャラクターが
 男女一対で設計されるところに、
 世の中で強固な性別二元制と異性愛主義が滲み出ているし、
 また、これによってソレが再生産されていっている
 ってのが、最大の問題やな」
「性別は男と女である(それ以外はナイ)、
 その男女で一対が正しい組み合わせである、
 というイデオロギーの体現であり、
 それにあてはまらないパターンを排除する、
 多様性否定の抑圧装置になっているってわけやな」
「そういう意味では、キャラクターが男女一対なのは、
 いわば人権にかかわる問題だと言ってもいいだろうね」
「そーやな、人権問題やなぁ、コレは」
「そ、人権問題」
「人権かぁ」
「ぅん、人権だよ」
「人権ね…………って、そのしつこいネタふりは、
 何かのオチにつながってるわけ??(^o^;)」
「いゃぁ、じつはとんでもないものを見つけまして…」
http://www.moj.go.jp/
http://www.moj.go.jp/JINKEN/index.html
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken84.html
「ゲロゲロっ!!
 もうちょっと考えろよ法務省!(^_^;)」

 §§GIDクリニックは大盛況!?§§
「過日の入院&手術を機会に予約した病院のGIDクリニック、
 先日ようやく初診日が巡ってきたので行ってきましたヨ」
「やっぱ、しっかりしたところはちがう?」
「んー、事前の問診票などの項目を見ても、
 かなりのノウハウの蓄積があるって感じやったね」
「じゃ、とりあえずしばらく通って診断を固めていくのね」
「ただ、ウワサには聞いてたけど、
 次回の予約を取ってみたら、なんと7月!」
「う゛ーん、大盛況なんやなぁ」
「この、できる病院に集中する、集中せざるをえない
 という状況は、やはり、なんとかせなアカンよなぁ(-_-;)」
「たしかに」
「ちなみに、このカードが『予約票』」
「どれどれ…。あれっ、性別欄がある。…でも、無記入か」
「まぁカード自体は精神科全体で使うものなんで、
 どうしても欄はなくせなかったみたいで…。
 で看護師さんに聞くと、GIDクリニックでは、
 何の書類を書いてもらっても、どの患者さんも
 誰も性別欄を記入しないので、
 もはや必要最低限以外の性別記入はしないことにしたんやて」
「…そりゃそーやろ(^o^;)」

 §§ライブドアとフジテレビの争いは何だったの!?§§
「一世を風靡した(?)ライブドアVSフジテレビ問題、
 言及する間もなく過去のトピックになっちゃったねぇ」
「現代社会では、こうしてニュースも消費されていくんだヨ。
 ってゆーか、ああいう株取引とか企業買収などは
 そもそもホモソーシャリティの内部の話なわけで、
 ここで言及するネタじゃないって」
「堀江社長のノーネクタイ・カジュアルスタイルとかは?」
「ホリエモンもしょせんは現行の社会構造に則った人であって、
 男社会を内部から改革してくれる期待はできないけど、
 たしかに反発する人も多いのはホモソーシャルの掟の中では
 ある種の異端児だからだと言えるかもね」
「で結局、フジテレビは、なぜあれほどにも、
 ライブドアとの提携を拒もうとしたんかな??
 単純に考えれば、今後テレビとインターネットの融合は
 ますます進んでいくはずだから、
 提携話は、むしろ歓迎してもよさそうなのに…」
「穿った見方をすれば、
 フジサンケイグループの各メディアというのは、
 いわゆるジェンダーフリーバッシングも含めた
 特定のイデオロギーの宣伝・流布を熱心にしているわけで、
 すなわち裏で糸を引いている人たちにとっては、
 世論誘導のためになくてはならない必要な組織なのかも!?」
「…それが“想定外”のところに買収されちゃったら困ると」
「一方『会社は株主のもの』というのも、
 各種のジェンダー規範とともに、近代において
 西洋から伝わってきたものであって、本来は
 農村社会である日本には馴染みにくいという説もあるね」
「てことで、ライブドアとフジテレビの戦いは、
 やっぱり、どっちも応援できないものやってんね」

 §§JR福知山線脱線事故はなぜ起こった!?§§
「JR史上最悪となった例の脱線事故、
 現場のカーブでのスピード超過が直接の原因なのは、
 ほぼ確実となってきたけど…」
「しかしまぁ、上層部が他社との競争~増収増益を期して
 (快速の停車駅が増えたのに所要時間は変わらない
  →余裕がない …などの)無理なダイヤを組んで、
 それを現場に押し付ける…というような図式は、
 現在の会社社会では、むしろ珍しくないのでは!?」
「達成不可能な目標が掲げられ、
 そして達成されない原因と責任をすべて
 現場で働く個人に押し付けるんじゃ、やってらんないよねぇ」
「『明るいトランスジェンダー生活』の第0章に出てくる塾
 なんかも、まさにソレでしょ(^_^;)」
「働くということに、そういう現実しかないのであれば、
 そりゃぁ[ニート]も増えるわな」
「願わくは、こうした構造自体が、社会全体で見直されることを
 期待したいところなんやけどな」
「背景には、ジェンダーによるプレッシャーも垣間見えるしね」

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2005メルマガ傑作選・~8月

 §§運転免許更新、もう怖いものはない!?§§
「というわけで、誕生日に合わせて、
 運転免許も更新してきました!」
「前回モメた話は『明トラ』の本を参照(^o^;)するとして、
 今回は天下無敵の戸籍改名済みなので、
 無事“小川まお”になったわけね?」
「試しにレンタカーも借りに行ってみたけど、
 全然OKっスね(^^ゞ」
「なるほどー」
「あと、大きいのはむしろ、運転とは関係ない、
 本人確認書類として使う場合で…」
「今までは、日本人なのに国内でパスポートを出すのも
 ムムムーだったもんねぇ」
「やっぱ、そういうときに、何の気兼ねもなく運転免許証を
 出せるのは、限りなく気楽ではあるね」
「パスポートには、漢字で“男”にくらべれば
 さりげなくアルファベットで“M”とはいえ、
 いちおーズバリ性別欄もあるしね」
「免許証には直接の性別欄がないからねぇ。
 おかげで、今回新たに勧誘されたクレジットカードの申込書
 係の人に勝手に“女”のほうにマルされちゃったよ」
「それが原因で審査に引っかかったりは?」
「そういうこともなく無事にカード発行されました」
「なるほどー」

 §§配線工事はご主人に!?§§
「最近は世間が物騒なので、痛い出費でしたがちょっと奮発して
 玄関のインターホンをカメラモニター付きに替えたんやけど」
「何かモンダイが? ちゃんと機能してるやん」
「いゃ、電気屋に買いに行ったとき、本体の値引き交渉後、
 取り付け工事費用の話になって、けっこうな値段するので
 どうしようということになって…」
「電気屋も、本体価格はライバル店の名前を出しただけで
 ポンと割り引いてくれたけど、それゆえに
 工事代金まではマケたくはないねんな」
「で電気屋のオッチャンいわく、
 『お客様のほうでの取り付けもできるようになっていますよ。
 少しネジをはずして配線を取り付けたりしますが、
 男の方なら簡単にできると思いますから、
 ご主人に相談されては?』」
「“ご主人”っつーてもなぁ(^_^;)」
「ワシがするんやっちゅーねん」
「で、結局、自分で取り付けたと」
「アマチュア無線の免許も持ってる私としては、
 たしかに配線は楽勝やったけど」
「しかし、まだまだ世の中は、見た目・女か男かというだけで、
 何ができるできないを決め付けちゃいがちなんやね」
「同じ系統のネタで、
 オートバックスにクルマのオイル交換に行ったとき、
 これまたピットの整備士の兄ちゃんが
 勝手にオートマ車やと思い込んでて、
 シフトレバーを見てビビられてたし(^^)」
「『このミニスカートのオバサンは何者!?』ってか」
「オバ……まぁそういう主旨ですかね(^.^)」

 §§女性用下着のみ包装!?§§
「近所のスーパーが、ときどき
 衣料品3割引セールをやってくれるので、
 適宜利用してるんやけど」
「下着とかは、そういうところで買うのが
 やっぱいちばん妥当なんよね(^^)」
「で、この前、外出用の女性用ショーツと、
 家ではく用の男性用トランクスなどを買いだめすることにして
 商品を選んでレジに籠を持っていったら…」
「奥さんが自分のと旦那さんのを買いに来たと思われたと」
「それはえぇねんけど、なんと女性用下着は
 紙で包んでからレジ袋に入れてくれるのに、
 なぜか男性用はそのまんま」
「う゛ーん、サベツだなゃ~」
「世の男性は、こういう点、もっと声を上げるべきでは!?」

 §§今週の佐倉満咲・ドライブ行くなら地図と…!?§§
「せっかく世間は夏休みなので、私も我が娘・満咲@6歳と
 先日ちょっとクルマで紀伊半島を回ってきました」
「行く先々で土産物屋さんなどから『お母さん』
 と呼ばれてたとかいう話ですか?(^o^;)」
「……それもある(^^ゞ」
「……………」
「で、満咲はなぜか地図にも興味があって、地図を示して
 現在位置とか、今後のルートなどを説明すると納得したり…」
「『…地図が読めない女』ってのはウソやな、やっぱり」
「それから、なぜか満咲はクルマの
 ボンネットの中にも興味があるみたいで…」
「開けて、中を見せろって?
 “やっぱり男の子は乗り物が好きやねぇ”」
「私もじつは子どものころから乗り物は好きで、
 “やっぱり男の子ねぇ”と言われてたクチで…」
「でも、ソレは単に“人それぞれ”に過ぎなかったと(^o^;)」
「なんてーか、はじめから男の子・女の子で、世界を半分に
 分けなければ、子どもってのは、ホントにいろいろなことに
 興味持つし、多様な可能性を秘めてるんやねぇ(^^)」

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2005-10-05

話題の『NANA』観てきました

「今日はちょっと近所のシネコンで、
 話題の映画『NANA』を鑑賞してみました」
「簡単に言うと“性格がまるきり異なる、
 本来なら接点がないはずの二人の女性が、
 ひょんなことから出会い、意気投合し、
 友情を深めていく物語”らしいけど…」
「ということで、つまりひとことで言い表すと
 “大人の『プリキュア』・変身なし”」
「言いえて妙…なのか!?」
「まぁ全体としてはよい映画で、女性の生き方が
 しっかり描かれていると思います。ただ…」
「ただ??」
「期待してたほど百合度高くなかった(^^ゞ」
「…ナニを期待してんだか(^^)」
「まぁ、メジャー公開するためには、
 アレが限界なんだろうとは思うけど」
「てことは、いちおうはソレらしいシーンが
 いくつかはあるわけね?」
「だから、友情と“恋愛感情”とは、じつは
 本当は渾然一体となっているものなんじゃないかな」
「本来は、両者を分けるほうがオカシイ、
 という、ひとつの考え方ですナ」
「少なくとも『NANA』の鑑賞にあたっては、
 ヘテロセクシズムにドップリ漬かっている
 (異性愛があたりまえと思い込んでいる)と
 見えないものがある。
 もっとセクシュアリティ・フリーな視線で観れば、
 より味わい深い映画だと言える気がします」
「なるほどー」
「ちなみに小松奈々役の宮崎あおいが、
 やっぱイイ味出してたねぇ(*^^*)」
「彼女は小説『1999年の子どもたち』
 栗林理素奈のイメージなんやろ??」
  ※勝手にイメージしているだけですm(__)m
   この際なので他のキャラクターはというと
    佐倉満咲←芳賀優里亜
    黒沢歩/歩美←石原さとみ
    桜庭詩諳←本仮屋ユイカ
「奈々と理素奈では若干キャラが異なるけど、
 ある種の共通するテイストみたいなものを
 宮崎あおいは持っているかな(^^)」
「[奈]の字はカブってるしな…」
「ただ、あおいちゃんも
 もう本当に(奈々の設定と同じ)20歳。
 『銭形愛』の頃に比べると大人っぽくなったねぇ」


追記

1:今日は水曜日で映画館はレディースデー。有無を言わさず「女性1000円」を請求されました(^o^;)
 しかし、学生料金は学生証、シニア割引も年齢を証明する書類が必要なのに、レディースデーだけは見た目でOKなのは、なんでやろ!? (女性である証明書類を見せろといわれても困るケド)

2:『NANA』の観客の大半はやはり若い女性。ところがシネコンのロビーには大挙するオバサン軍団が!? …そのココロは、他のスクリーンで同時間帯に上映の『四月の雪』でした。おそるべしヨン様!

3:それにしても予告編長すぎ! 少なくとも、事前に予告はどのくらいで、どこで本編が始まるか、わかるようにして欲しい(-_-;)

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