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2008年11月

2008-11-24

★女装に動じないのは満咲だけではなかった!

『しゅごキャラ!』例のトランスジェンダルな登場人物、
 番組の新展開に合わせて、男の子になって戻ってきましたね」
「女形の修行でそれまでは女の子だったのが、
 留学から帰国して男の子で登場ですか…」
「まぁそのあたりの今後の展開は、追って見ていくとして、
 先日(TV大阪で11/9にOAの第57話「激カワ危機一髪!」)は、
 その日のお話の進行上、その“男の子”も含めて
 男子の主要登場人物が軒並み女装状態になってしまう
 という描写があったのです」
「なるほどー」
「で、ソレを見ていたわが娘・満咲は、
 “男の子が女装状態!”になっている点はスルーして、
 『唯世クン、カワイイやん(*^。^*)』などと
 のたもうてましたが…」
「まー満咲ちゃんがそうなのは、
 今に始まったことではないからねぇ(^^ゞ」
「問題は、『しゅごキャラ』恐るべし!!なのが、
 作中のそのとき周りにいた主人公たちまでもが、
 満咲と同じような反応だったことですネ!」
「『男子ばっかカワイクなって、ズル~ィ』…っスか(^o^;)
 ぅうーーん、やはりこのアニメ、ただものではないナ!!」

※『しゅごキャラ!』って、[なりたい自分]とか<本当の自分と外キャラ問題>とかが、じつはけっこう人間関係の古典理論と重なってて、思えばかなり社会学的な物語なのかも!?

◎翻って、激しくどーでもいい話ですが、あむちゃん4しゅごキャラ全部といっぺんにキャラなり…ってのをキボウ。仮面ライダー電王のクライマックスフォームみたいなの。「キャラなり! クライマックス=ジョーカー!!」とか(^o^;)
てゆーか キャラなり と電王って、変身のシステム同じです~♪

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2008-11-21

★男性の料理はもうあたりまえ!?

かねてよりとりあげている『絶対可憐チルドレン』…」
いつもは、超能力者が置かれている社会的状況に
 まつわる描写の、他の現実のマイノリティの実状
 との兼ね合いでネタにするケースが多いのですが…」
「今日はちょっと別の観点から見てみましょう」
「例えば主人公サイド、“チルドレン”の3人の
 上司にあたる皆本光一氏、20歳男性――という設定ですが、
 彼は日頃から“チルドレン”たちとも同居し、
 家事全般を器用に上手にこなしているわけです」
「この前の遠足の話のときには、“チルドレン”の3人に、
 なかなか凝ったお弁当を作っていましたねぇ」
「他の男性登場人物にあっても、料理を得意としている描写が、
 やはりあったりもします」
「しかもソレが、ごくごく自然に、
 サラっと
サクっと描かれています」
「やっぱ、中学校の技術家庭科も高校の家庭科も、
 男女共修化されて十数年。そんな中では、
 原作が連載されている少年誌の読者層にあっても、
 コレはもう特別な意味を持つことではなくて、
 しごく当然のことなのかもしれないですねー」
「少し前までの少年誌掲載作品の中には、作者が不勉強で、
 それをチェックする編集者も不勉強なため、
 女子だけが家庭科で調理実習をおこない、
 その間男子は体育という描写を平気でしているものも
 ありましたが(他に「女子の体操服がブルマー」とかも)、
 そういうのは逆に今の子どもたちにとっては
 リアリティがないわけですね」
「その意味では『絶対可憐チルドレン』は
 しっかりしていると言っていいのでしょう」
「まぁいわゆるお色気描写などの件は置いといて、
 こうした性別役割分業の部分ではソツがないと…」
「そういえば『絶チル』では、登場するエスパーのうち、
 誰がどんな超能力を持っているか、その割り振り
 に関しても、あまり性別は考慮されていないような…
 (ジェンダーやセクシュアリティに関するバイアスを
  含んだ表現
は、唯一[マッスル大鎌]のみ!?)」
「そもそもエスパーとノーマルの共生する社会を模索する
 『絶対可憐チルドレン』の物語にあっては、
 “各自が得意なことを生かしあえばよい”というのは、
 ひとつの方向性として示されているのですよ」
「その意味では『役割分業』自体は、
 むしろ推奨されているわけですネ」
「ただ、それが『性別』でなくてイイんだということが、
 かような描写によって、また
 強力なメッセージになっているのでは?」

※超人的能力を持つ主人公チームが活躍するまんが・アニメの先達としては『サイボーグ009』がありますが、そこでは攻撃的な能力は男性メンバーに付与され、女性である003は情報収集系の能力のみ。しかも彼女が紅一点!(2001年アニメ版ではその描写に多少の時代に合わせた配慮がされているようですが)
登場する9人のサイボーグの人種・民族・国籍はさまざま(それをわかりやすくするためにキャラクター設計がかなりステレオタイプ化してしまっている…という批判もあるようで、この点も2001年アニメ版では善処)で、これは原作者・石ノ森章太郎の“世界の人々がみんな仲よくしてほしい”という願いを反映したものとも言われていますが、その意味でも、やはりここでも“人種の壁よりジェンダーの壁のほうが厚かった”のかもしれません。
つまるところ、男性ホモソーシャルな社会構造のほうが、レイシズムよりも根が深いということなんですね。

>ggさん、コメントありがとうございました。
やはり作品に描かれる内容というのは、よくも悪くも、その時点での作者の見識の反映なんでしょうね(自省(^^ゞ)。
ちなみにエスパーが複数登場するフィクション物語で「誰にどんな超能力が割り振られるか」におけるジェンダーバイアスは、例えば『Mr.インクレディブル』談義でも、その点に関する指摘はあったらしいです。
他にも『Mr.インクレディブル』は、固定的な家族像のみを称揚している点で家父長制的でもあるだとか。
 ↓
で、多様な家族像・親密圏観と言うなら、『絶チル』のパンドラという団体は、物語の演出上“悪の秘密結社”風に描かれがちですが、あれはじつは単にエスパー専門のコレクティブハウジング(≒『ラストフレンズ』におけるシェアハウス)推進団体、そこから10歩譲っても、エスパー専用のゲーテッドコミュニティ主宰団体だと見ることができるわけですね。

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2008-11-19

★実現するのにン十年かかった…!?

「アメリカの大統領選挙はオバマ氏が勝利して、アメリカ
 合衆国初の黒人大統領が誕生する運びとなりましたが…」
「思えば10年ほど前、映画『ディープインパクト』の中に
 登場する大統領役を演じていたのがモーガン・フリーマンで、
 つまり黒人が大統領だったわけですネ」
「あれはなかなかカッコイイ大統領ぶり
 ――現職大統領よりずっと!?(^o^;)――でしたねぇ」
「当事すでに、この黒人大統領という描写をもって
 (他に会社内に託児所がある様子の描写なども)、
 監督のミミ・レダー氏を評価する声は高かったね」
「まぁ逆に人種差別主義者にとっては
 『黒人がアメリカ大統領だなんて<世も末>じゃ』
 だったんだろうけど…」
「…たしかにアレは世界が終わりそうになる話だったけど
 (巨大彗星が地球と衝突しそうになることをめぐる物語)、
 だからこそ、そう言ってそういう連中を納得させられる
 から可能だった絶妙の演出なのかも!?(^^)」
「ともあれ、映画から10年で
 黒人大統領が現実となったわけですナ」
「10年もかかったと見るか、たった10年で実現と見るかは
 人によるだろうケドね」
「ところで、話は変わって日本では、
 来春に野球の関西独立リーグというのが開幕予定で、
 先日、その参加4チームによるドラフト会議があり、
 そのうち神戸9クルーズというチームが指名したうちの
 ひとりが、神奈川県に住む吉田えり選手で、
 なんと16歳の女子高校生!」
「ということは、
 日本のプロ野球史上初の女性選手が誕生ですか!!」
「地方独立系リーグとはいえ、大相撲を別格とすれば
 日本でもっともジェンダーバリア度の高いスポーツ
 とも言われる野球で、これは画期的だろうね」
「それが、こういう見た目はどこにでもいそうな
 高校生の女の子だっていうのが、
 より自然な感じがして意義深いのかも」

★

「で、“女性初のプロ野球選手”といえば、昔
 水島新司の野球まんがのひとつ『野球狂の詩』に
 水原勇気という女性選手をめぐるエピソードがあって…」
「そんなのを思い出すとトシがバレるんだけど、
 たしかにアニメや実写ドラマでも、
 水原勇気編は人気が高かったかな」
「……そういえば水原勇気が投げる
 “魔球”ドリームボールの正体というのが、じつはこれが
 吉田えり選手の得意の決め球と同じナックルボール
 ――ってゆー設定じゃなかったっけ???」
「……いずれにせよ16歳の吉田えり選手は『野球狂の詩』も
 水原勇気も知らない世代なのでは?(^o^;)」
「ぅうーん。……てことはコレってやっぱ、
 フィクションの物語に描かれてから、それが現実となるまで、
 10年の何倍もかかってるってことか(ーー;)」
「むむむー。
 人種の壁よりジェンダーの壁のほうが厚かった!?」

※水原勇気、吉田えり選手、ともにピッチャーです。
 ちなみに吉田えり選手、『野球狂の詩』も水原勇気もご存知という情報もアリ。
 なお日本でもかつて女性のみのプロ野球リーグが存在したことはあるそうですが、性別を問わない(現実には男性主体の)プロ野球リーグにおいては、今回が女性初ということらしいです。

◎で、現在は撤廃されているものの、『野球狂の詩』水原勇気編の当事は有効だった野球協約の81条第1項の書き方が「医学上男子でないもの」は入団できない旨なんだけど、コレだと、トランスジェンダー選手はFtMはダメだけどMtFならOK!?(^^ゞ
(当事は特例法も何もナカッタのねぇ)

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2008-11-17

★クィアな!?新刊セクマイ本が続々!

セクシュアルマイノリティ関連書籍というのは、
 今日では相当な物量になっていると思うのですが…」
「たしかに10年前くらいとくらべてもスゴイかも。
 それだけにかつて『性同一性障害はオモシロイ』は
 注目度がそれなりに高かったけど…」
「…『明るいトランスジェンダー生活』が出る頃には、
 相対的に ふ~ん とスルーされる趨勢だったとか??」
「むむ(^o^;)……。というわけで、最近 情報が直接
 まわってきた新着書籍をいくつか紹介してみると…」


◎『聞きたい知りたい 性的マイノリテイ
     ――つながりあえる社会のために』

      (杉山貴士[編] 日本機関紙出版センター 2008)

「セクシュアルマイノリティをめぐる取り組みは、
 仮に政党別に見たような場合でも、
 例えばいわゆる“ジェンダーフリー”に対する温度差が、
 そのまま比例しないとは、一時期言われたりもしたけど…」
「昨今は、やはりどこも力を入れているようですネ」


◎『恋愛のフツーがわかりません!!
     ――ゆらぎのセクシュアリティ考2』

            (ROS[編] アットワークス 2008)

「これはあのROS
 トランスがわかりません!…』の続編ですね」
「今回は前作をさらに発展させて、恋愛における関係性、
 例えばモノガミーの問題などに斬りこむなど、
 またしてもなかなか濃くて意義深い内容です」


◎『クィア・セクソロジー:性の思いこみを解きほぐす』
           (中村美亜 インパクト出版会 2008)

「おぉー、中村美亜さん新刊が出ましたか!」
「今回は“…同性愛、性同一性障害、男女共同参画などの
 今日的問題を、映画・音楽・アートも含めた身近な話題
 を通して
、マイノリティの視点から”考察し、性にまつわる
 さまざまなあたりまえを解体する試みらしいですヨ」
「…ソレ、私が今後出す本でやりたかったコンセプト~(^^)」
「中村美亜さんには、いつも先を越されちゃうねぇ
 ということで(^o^)丿」


◎『わたし、男子校出身です。』
                (椿姫彩菜 ポプラ社 2008)

「最近テレビタレントとしてブレイク中の椿姫彩菜さんが
 その半生をつづった自伝ですね。
 MtFトランスジェンダーとしての苦悩や波乱は、
 (世代の差による細かなディティールの違いを越えて)
 やはり自分と重なる部分も多くて、感慨深いです」
「彼女は現在は特例法も適用済みで、
 正真正銘の“女子大生になった男!”なんやねぇ。
 若くてキレイ。ちょっとうらやましい?」
「加えてこの本は、すでに何万部も売れているそうなので、
 今さらここで紹介する必要もないのですが、(^o^;)
 それでもトランスジェンダーのライフヒストリー本としては、
 過不足なく読みやすくまとまっているので……」
「やっぱ幼少編から“女子大生にな”るまでが
 何冊もに分かれてはイケナイと(^^ゞ」
「…いゃ、じつはアマゾンで売れている順を検索すると、
 昨今は佐倉智美の著書としては、どうしても最新刊
 『性同一性障害の社会学』が最上位だったのが、
 このところなぜか自伝系内容である『女が少年だったころ』
 や『女子高生になれなかった少年』が上がってきてるのは、
 どうもこの本に関連付けられて表示されるせいかも!?と…」



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2008-11-16

★崖の上のポニョはなぜ女の子なのか?

「というわけで先日やっと『崖の上のポニョ』、
 満咲を連れて観に行ってきました」
「まぁ行きがかり上、観ておかないとネ」
「で“日本版人魚姫”としては及第点だと言ってイイだろうし、
 例えば保育園の隣が老人保健施設だったり、
 悪天候の日の夕方の保育園前が
 お迎えのクルマでごった返す描写などは、
 子どもを保育園に通わせた経験者から見て
 リアリティがあると評価可能やったかな」
「でも宗介が手ぶらで登園してたの、アレは?」
「…ソコは確かに非現実的な気がする(^^ゞ
 通常、もうちょっと荷物があるはずやもんな」
「あと宗介一家が、お互いを名前で呼んでいるのは、
“個”の尊重だという声もあるけど」
「それは賛成。『お母さん』『お父さん』といった
 役割名称が排除され、さらに老人施設のお年寄りも
 『おばあちゃん』じゃなくて名前で呼ばれてて、
 はてはエンドタイトルのスタッフ名のクレジットまでもが、
 役割抜きの名前のみ50音順っていうのは、
 ある種のこだわりというか、メッセージを感じるね」
「深いな~」
「深いといえば、作中のポニョは[おさかなモード]
 と[人間の女の子モード]の他、その中間に位置する
 [半魚人モード]の3パターンに変化するんやけど…」
「[バルキリー][バトロイド]の間の[ガウォーク]!」
「そーっちへ行かないっ!!
 つまりこの[半魚人モード]は、
 “どちらにも割り切れない存在”を意味していて、
 さらに細かいことで言えばトランスジェンダーのパス
 の問題などと関わる暗喩とも言えるわけやね」
「奇しくも『半魚人』てゆーのは虎井まさ衛さんが
 身体への違和感に重心のあるトランスジェンダー
 (これを特に「トランスセクシュアル」と言ったりします)
 の性別違和感を説明するときに使う比喩だしね」
「というわけで、そのあたりはいろいろ深すぎるので、
 ちょっとこのブログでは書ききれません」
「ってイイの? サイト本体の更新する気??」
「うーむ…………(ーー;)」
「で、結局なんでポニョが女の子だったかは??」
「まぁとりあえず簡単に言えば、
 【ポニョ→女の子×宗介→男の子】
 という構図にしておいたほうが、これを
 異性愛的にミスリードしたい人たちに受けが良くて、
 観客動員が増えるだろうという営業上の理由では?」
「ミもフタもないなぁ(^o^;)。つまり作劇上の根拠はナイと?」
「うん。
 【ポニョ→男の子×宗介→男の子】
 【ポニョ→女の子×宗介→女の子】
 【ポニョ→男の子×宗介→女の子】
 いずれでも作品は成り立つと思う。
 …個人的には【女の子×女の子】がイイなぁ(*^。^*)」
「しいて言うと最後のパターンのみ、
 ちょっとポニョがストーカーっぽくなってコワいかも」
「それは現実世界で男女が性別で位置づけられている世界
 の反映やから…」
「ちなみにいっしょに観た満咲ちゃんは?
「後日『なんでポニョは女の子なんかな??』と聞いてみたら、
 『歌でそうなってるからちゃう?』という回答でした(^^)」
「ぅう~ん。……正解!!」

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2008-11-15

★NHK教育テレビ番組編成の妙!?

「もう2週間前になってしまいましたが、
 11/1オンエアのテレパシー少女 蘭』が、
 超能力者と、その親との関係を描いてまして…」
「ぅーん、最近になって覚醒した主人公・蘭に比して、
 特に翠のほうは、幼いころから親にも気味悪がられたことが
 かなりトラウマになってるわけね…」
「そんな中、学園祭の最中、ひょんなことから2人は
 蘭の両親の前でサイコキネシスを使うことになってしまい、
 期せずして親バレしてしまうという…」
「ひゃーっ『期せずして親バレ』はコワイなぁ(^o^;)」
「セクマイなら、その後大ゲンカのパターンやけど、
 幸いにも蘭の両親は2人に対して
 『たとえ他人とちがうところがあっても、
 あなたたちはあななたちだから…』と理解の言葉を告げ、
 それで翠の心の傷も少し癒える…という話だったわけです」
「なるほどー、ちょっとイイ話(*^。^*)」
「で、そんな『テレ蘭』が終わった後、
 そのままテレビをつけっぱなしにしておくと……」
「……まずは『七瀬ふたたび』の番組宣伝が入る!」
「ソレはアマゾンに例えれば、
 [中村美亜『心に性別はあるのか』に関心のある人は
 佐倉智美『性同一性障害の社会学』もチェックしています]
 みたいなもんでしょ」
「そんな……NHKよりもあざとい宣伝ヲ(^o^;)」
「で、その日、もしも仮に2時間余りそのまま
 しておいたら始まるようになってたのは、なんと
 ETVワイド・LGBT特集!!」
「日頃『ハートをつなごう』でとりあげた内容をもとに
 再構成したものやったけど、当然、親との関係に悩む
 同性愛トランスジェンダーの当事者のエピソードも
 多々紹介されていましたネ」
「その『テレ蘭』の後にコレってのは、
 ……NHKの番組編成、なかなか意味深やなぁ」
「現実にはなかなか『たとえ他人とちがうところがあっても、
 あなたたちはあななたちだから…』とは言ってもらえない、
 言えないわけやけど、そんな中で番組中、尾辻孝子さんが、
 やわらかい関西弁で語っていたことは、
 なかなか考えさせられることだったかも」
「尾辻孝子さんって、あの大阪府議会議員だった当事に
 レズビアンであることをカミングアウトした
 尾辻かな子さんのお母さんね」
「NHKのこの番組は東京制作ということもあって、
 出演者の顔ぶれも関東方面にいささか偏りがちなんやけど、
 でももしかしたら、セクシュアルマイノリティの理解
 や受容における重要な要素が[関西のノリ]にある
 とは楽観が過ぎるかなぁ」
「…大阪のNHK制作の同趣旨の福祉番組『きらっと生きる
 を、関西系セクマイでジャックするとかは??(^o^)丿」

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